セミナー開催のメリット

(1)ネット全盛の今、リアルなセミナーが求められている

今や情報収集には欠かせない存在となったインターネットは、仕事はもちろんのこと日常生活でも盛んに活用されるようになりました。

ただ、インターネットは誰もが気軽に利用できるため、怪しげな情報が入り交じっているのも事実です。そのため「何を信じていいのかわからない」といった弊害を生み出しています。

また、大半のサイトは無料で見ることができますので、本当に大切な情報やノウハウが隠されていることも多いのです。

一方、古くから情報収集やノウハウを学ぶための手段として定着しているのが書籍です。

こちらは有料販売が前提なので、インターネットに出ない情報やテクニックが掲載されているだけでなく、出版社と著者が責任を持って編集していることから信頼性が高いのが特徴です。

ただ、インターネットと書籍には、無機質という共通点があります。その点、ライブのセミナーは受け手とリアルに交流できるうえ、ネットや本では発表できない「ここだけの話」や「極秘ノウハウ」といったものを聞くことができます。

このように、情報化社会が進むほど、逆にセミナーのようなリアルな場に価値を感じる人々も多く存在するのです。

いくらネットショップがはやったとしても、多くのビジネスは人と人が対面して初めて完結するというのが私の持論です。

本を読んで共感し、この著者に「会ってみたい」と思った経験は誰しも一度はあるはずです。

人間は寂しがりやな生き物です。誰もが「人と実際に会って話をしたい」という根源的な欲求を持っているのです。

いっぽう、セミナー講師になる大きなメリットは【講師である】と言う事実そのものです。講師=ブランドなのです。

日本人は子どものころから「先生の言うことは正しい」という認識を持っています。それが「安心」というタグになるのです。

雑談は誰もメモを取りませんが、たとえ同じ内容であっても、人まで話す講師の発した言葉であれば参加者は真剣に聴き、メモを取ります。

また、不況で精神的な不安を抱えたり慎重になったりすると、ブランドに頼りたくなるという心理的作用も働きます。

だからこそ、講師は準備に準備を重ねて、参加者の期待を超える内容を提供しなければいけないのです。

※     セミナー講師なって稼ぐ方法【実践編】(グラフ社 松尾昭仁・著)より

~次号準備中~

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ネクストサービス株式会社 代表取締役CEO 松尾昭仁
1967年生誕
埼玉県出身

西武学園文理高等学校を経て駒澤大学(専攻は経営学)を卒業後、世界最大級の総合人材サービス企業に入社。1年目から多くの派遣スタッフを管理し、その研修にも携わる。

同社を退社後、虚無感に襲われ、働く気力が沸かず競馬・パチンコなどのギャンブルにのめり込む。

「人生を逆転させたい!」との思いからビジネス書を読み漁り、少しずつ「起業」への思いが膨らむ。 (この時期の多読が後に講師として、著者として大いに役立つ)

親から金銭的な援助を受け、2003年ネクストサービス株式会社を設立、代表取締役CEOに就任。 多くの優秀なビジネスパーソンとのネットワーク作りを成功させる。

2005年より講演業をスタートさせ、短期間で新進気鋭の人気講師として注目される。現在は自身のセミナー活動で得た経験やノウハウを生かし、全国でも数少ない自主開催セミナーの専門家「セミナープロデューサー」として、後進の指導と個人・法人のブランディングサポートに力を注ぎ、日々「大人を教える技術」に磨きをかけている。

東京商工会議所を初めとする各種団体やリクルート社・明治安田生命などの民間企業より講演・セミナー・研修依頼が殺到し、新聞・雑誌・ラジオのメディアから取材を多く受ける。また、執筆した著作(9冊)はそれぞれベストセラーとなり、内2冊が韓国語版、台湾版(中国語翻訳)として海外で発売されるなど、ビジネス書の著者としても注目されている。

自身が主宰する「セミナー講師養成講座」は人気講師と利益の出せるセミナー主催者を輩出することを目的とし、士業・コンサルタント・起業家(またその予備軍)が会員として在籍し、多くの実践者を世に送り出し続けている。